Shoulder-turn theory

人生最大の飛距離を!ポテンシャルを最大限活かす

ショルダーターン理論

圧倒的な飛距離を生み出す、近年の地面半力を生かした理論。海外選手に多く見られる振り切れる体の使い方が特徴である。まず、飛距離アップの源は回転のスピードである。この回転のスピードを上げていくには、邪魔するものが一切存在していない事が重要である。一昔前は、肩は開かないでインパクトを迎えるというのが定説ではあったが、この理論ではスピードを上げるには、左肩を早く開いてインパクトを迎える。G.G理論のようなガニ股の動きは行わずに、一気に回転する。この回転スピードに耐えるためには、グリップはかなり強く握る。そして、インパクトの感覚は『押し込んでいく』のだが、この感覚は胸を下に向けてインパクトを迎えると体感できる、やや左重心でインパクトを迎えるのも特徴と言える。

MOZAIKY運営部部長より解説

上半身のパワーを活かして、飛距離アップを最大限にしたい方はお勧めである。実際にプロもかなりの体感トレーニングを積んでおり、ベンチプレスを軽めではあるが日常的に行っている。アダムスコットを彷彿とさせるこのスイングは、体格のよくなって来ている日本人に当てはまると言えるだろう。もう一つ安藤プロが取り入れているトレーニングで、軽い物を早く降るトレーニングを行っているのも、体感スピードを体に染み付けるトレーニングとして有効と言えるだろう。

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